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御守り、雑誌

大貞八幡宮薦神社

目次
 内宮が池である理由
…………………
 マコモ
…………………………
 古代の三角池
………………………
 八面山信仰
…………………………
 古代の薦神社はどんな姿だったのか
 また、どの時期に八幡信仰と融合していったのだろうか
…………………………6
 宇佐神宮『託宣集』に描かれているふしぎな三角池
……………
 重松明久編『八幡宇佐宮託宣集』より
訳文 乙咩政巳(宇佐市文化財調査委員)
………………
  薦枕のはじまり
…………………11
  御澄池のマコモと薦枕
段上達雄(別府大学文学部史学・文化財学科教授)
……12
  三角池はなぜ「三角」と書くのだろうか?
/乙咩政巳
14
  社殿の変還
………………………16
 国指定重要文化財神門
……………19
 お能場跡
………………………22
 能の上演は殿様のいわば“義務″だった
…………………23
 ふしぎなご縁で帰ってきた”翁“面
……………………26
 おしんげや(鎮疫祭)
……………28
 仲秋祭
………………………32
 小学生も出品する堂々の菊花展
…………41
 大晦日ー元旦 境内をうめつくす初詣の人・人・人
………44
 もっと詳しく読みたい方へ
…………48
 
 
平成26年9月20日 第1刷発行
 
製作費寄進/
梶原 直(梶原病院)
 
発行者/
薦文化研究所 
〒871-0153
大分県中津市大貞209-1 
薦神社内
 
協力・資料提供/
薦神社・宇佐神宮
中津市・宇佐市教育委員会
 
制作/
企画編集ハヌマン
 
デザイン/
中沢デザインルーム
 
写真/
藤田晴一  
宮地泰彦(スタジオCORE)
 
印刷/
株式会社インタープリンツ
 
定価1,000円(税込)

薦神社
大分県中津市大字大貞209
TEL.0979-32-2440
FAX.0979-32-7232
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1.出張祭典
2.お宮参り
3.七五三参り
4.厄除け
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■神門(国指定重要文化財)
裳階付き三間一戸二重門。元和8(1622)年に細川忠興が再建して以来、中津藩主小笠原氏・奥平氏も修復に力を尽くしました。平成の大修理では、建物の解体段階で、多くの墨書銘が発見され、さらに再建時の屋根はこけら葺きであったことが判明、このため桧皮葺きからこけら葺きに復元されました。
神門には三つの大きな特徴があります。第一に、二重門の前後には、庇状の裳階が付設されていることです。第二に、平面の規模に比べ立面は縦長で、側面から見ると幅が狭く、棟高を一層感じさせられます。第三に、木鼻の細部の繰型や絵様が豊かで線も伸びやかで、意匠や造りが共に優れており、工匠の技量の高さがしのばれます。

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